大野塗装のお仕事紹介大野塗装の仕事とは?

大野塗装は主に防災関連向けの照明器具などの塗装をするという、少々ニッチな業務を手がけています。社名に「塗装」とあるので色を塗ることだけが仕事のように感じるかもしれませんが、塗装の前工程や後工程など、仕事は多岐にわたります。
大野塗装の主力製品の中に防爆照明があります。可燃物、危険物がある場所で使用される照明器具のことですが、特殊な製品であることもあって自動化ができず、すべて人の手によって塗装されています。その他にも防災用スピーカーや大型スクリーンロール部分の金属部品など、いずれも過酷な環境で使用されるものが多く、各分野の専門家の熟練の技を発揮して塗装・加工処理をしています。
工場夜景で光っている照明、高速道路のトンネル照明、水素ステーション、観光列車など、大野塗装の製品はあらゆる場所で活躍しています。社会を支える重要製品が多く、大野塗装の社員はこうした「社会の役に立つ仕事」に関わることにプライドを持ち、日々の業務に取り組んでいます。

大野塗装の職人たち

金属表面処理(パーカーライジング)職

塗装をする金属製品の表面を加工する、塗装の前工程です。塗装の品質は塗りの作業だけでなく、この表面処理で決まると言われているほど、とても重要な作業です。

塗装職

「塗装工」とも呼ばれる職種で、多くの人が塗装作業と聞いて想像する塗りの工程です。アルミ鋳物やダイカスト製品などに手作業で塗装を施し、その仕上がりの美しさは大野塗装の強みです。

検査・梱包・仕上げ

塗り上がった製品を検品し、出荷しても問題がないかどうかをチェックする工程です。ここでチェックが漏れた製品を出荷すると不良品になってしまうため、いわば「最後の砦」です。

現場ライン作業+配送

塗装、加工現場でのライン作業と、必要に応じて配送業務を担当するセクションです。配送業務ではお客さまと接する機会もあるため、これまでの社会人経験が役立ちます。