先輩スタッフの声
2011年入社、検査梱包、経験者採用
社員の年齢差は最大で60年ありますが、それぞれが力を出し合い、補い合う会社です。
Q:現在担当されているお仕事について教えてください。
塗装を終えた完成品を検査、検品する業務を担当しています。うちの部署でOKとした製品に不具合があるとお客さまのところで不良品になってしまうため、雑な仕事はせず丁寧にやることを心がけています。
Q:大野塗装に入社した理由は、どんなことですか?
前職では製造関係の会社でプレスの業務を担当していました。モノづくり系の仕事が好きなので前職もそれは満たしていたんですが、いかんせん単純作業の連続だったのでもっとクリエイティブな仕事がいいなと思ったのが転職のきっかけになりました。
Q:大野塗装は、ずばりどんな会社だと思いますか?
社員の年齢の幅が広くて、下は21歳、上は81歳の人がいます。その差60年というとすごいと思いますが、そのギャップを感じさせない雰囲気があります。それぞれの世代、役割の人が補い合ってひとつの会社が成り立っているようなイメージです。
Q:求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
社長が気さくで話しやすい人なので、仕事のことだけでなく日々のことも気にかけてくれています。代表次第で社風が決まるといいますが、その意味では明るくて働きやすい会社だと感じています。自分たちで社会の役に立つ製品を送り出すことにも誇りを感じることができるので、モノづくりが好きな人にはとてもいい会社だと思います。
2015年入社、表面処理、経験者採用
大切なのは、聞く耳と臨機応変さ。これがあれば、必ず一人前になれます。
Q:現在担当されているお仕事について教えてください。
パーカーライジングといって金属製品の表面処理を担当しています。前職も塗装会社だったので、これまでの経験やスキルをいかせる仕事ということで今の仕事に就きました。
Q:この仕事の魅力は、どんなことですか?
自分の仕事がなければ後の工程が成り立たないほど、表面処理は重要です。そんな仕事を担うことにはプライドも感じています。時代によって材料や形状もどんどん変わっていくので、それに臨機応変に対応していくことにも「最前線」の魅力を感じます。
Q:この仕事はどんな人に向いていると思いますか?
モノづくりに興味ある人、モノを大切にできる人でしょうか。私が入社した頃は製品をぶつけないように教えられましたが、特に防爆照明はわずかな傷や穴が事故の原因になるので、製品の特性を理解してそれに合った取り扱いができる人がいいんじゃないかと思います。
Q:求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
この仕事で大切なのは、聞く耳と臨機応変さです。最初は未経験でも全然問題ないので、聞く耳をもって先輩の知識や経験をひとつずつ吸収していってください。そして製品ごとに的確な対応をできるよう、頭を柔らかくして仕事に臨む姿勢があれば、必ず一人前になれます。
2018年入社、塗装職、経験者採用
満足できる仕事をするために、自分の腕を磨くのは楽しいですよ。
Q:現在担当されているお仕事について教えてください。
塗装職(塗装工)として、製品の塗装作業をしています。クルマやバイクにも板金塗装ってありますよね、あの職種を知らない時は壊れたらその部分を交換すると思っていました。板金や塗装で元通りに直すことができると知って、面白い仕事だなと思ったのが、この仕事に就いたきっかけです。
Q:この仕事の面白さは、どんなところですか?
前職と合わせて、塗装の仕事をして10年になります。特に目立った魅力と聞かれるとなかなか最適な答えはありませんが、嫌なことなら10年は続かなかったと思います。自分に合っている仕事をすることって大事だと思いますね。
Q:ご自身のこれからのキャリアアップについて教えてください。
塗装の仕事はなかなか奥が深いので、後になって「あの時、こうしておけばもっといい仕事ができた」と思うことがあります。そんな経験を次にいかして着実に腕を上げていきたいですね。与えられた時間内でいかに自分が納得できる仕上がりにするか、そんなことを考えながら仕事をしていると楽しいですよ。
Q:求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
社長の人柄もあって、アットホームな感じの会社です。やる時はやる、というオンとオフがハッキリしている社風なので、そんな環境でご自身の腕を上げていきたいという方には長く働ける環境なんじゃないかなと思います。
2014年入社、作業スタッフ+配送業務、嘱託採用
人の紹介で始めた塗装の仕事で、もう半世紀以上。偶然出会った仕事ですが、天職かなと思います。
Q:現在担当されているお仕事について教えてください。
現場での作業スタッフをしています。前は配送も担当していましたので、今も需要があれば配送の業務も担当します。業務が多岐にわたるので「何でも屋」のような立場です。
Q:あなたにとって塗装とは、どんな仕事だと思いますか?
18歳の頃、紹介をしてもらって就職したのが塗装会社でした。そこから半世紀以上になるので、社会人人生のほとんどをこの世界で過ごしてきたことになります。それぞれの工程のことを深く知った上で、やはり製品が美しく仕上がると誇らしい気分になります。偶然出会った仕事ですが、自分にとって天職なのかなと思います。
Q:仕事を教えていくのにあたって心がけているのはどんなことですか?
これまでの経験で知ったことを、新しい人たちに伝えることは自分の役目だと思っています。人によって得手不得手がありますし、年齢もさまざまなので、相手に合わせて1つずつ丁寧に伝えることを心がけています。これも自分にとって大切な仕事のうちですからね。
Q:求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
どんな会社、どんな仕事であっても最初はイチから。何事も経験、謙虚に勉強しながらコツコツとやっていけば、必ず道は開けます。頑張ってください。